KonokaSystem.JOY
- Konoka
- 2020年8月30日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年11月14日
KonokaSystem.JOYは、KonokaSystemのDNAを継承し、新たな個性を持つ3姉妹(NEO・JOY・FUN)の1つで、オリジナルのEAです。KonokaSystemとの違いは、統計学によるリスク回避(旧)とテクニカルによるリスク回避(新)の違いです。また、3姉妹はそれぞれに異なったロジックで、2種類のエントリーと、2種類のエグジットを装備しています。
トレードスタイルは日本時間の(00:00~13:00)をターゲットにしたデイトレードです。
グリッドやマーチンゲールのロジックは使用していません。
通貨ペアは”USDJPY”で、M5の始値でエントリーします。
内部ロジックにより利益と損失を繰り返し、損失を飲み込んで成長します。
KonokaSystem.JOYは、勝率重視ではありません。
TPとSLは共に100Pipsでやや大きくしています。(大口の空売りによる損失を避ける為)
日常は、テクニカルによるエグジットが作動しますが、緊急の時は、ストップロス(SL)が発動します。
その損失は大きいですが、本来最も危険なのは、損失(SL)が連続で発生する事です。
KonokaSystem.JOYは、逆張りの弱点である暴騰や暴落による連続の損失(SL)を回避するように設計しています。
EAは本来、最大ドローダウン(固定ロット)が-35%以下になるとその役目を終えます。
(資金管理が最も重要になります)
理想は、出来る限りシンプルなロジックで最適化を必要とせず、末永く市場で活躍するEAを管理する事です。
バックテスト(BT)は20年で検証しています。
この検証には「Every Tick」を使用していません。
BTの「Every Tick」は、1分足(M1)ですので、各時間足(Bar)の中程でエントリーを行うのは、値幅の誤差が生じます。
KonokaSystem.JOYは、終値ベースのロジックですので「Open price only」で検証を行っています。
BTとフォワードテストを類似させるには終値ベースの検証がベストです。
「TradeStation」 や「MultiCharts」 と同様に、長い期間でも早く検証できます。
また、GMT_offset もBTとの検証を類似させる為には必要ありません。(検証済み)
MT4のサーバータイム(00:00)は、NY市場の終了(17:00)ですので、これを基準にEAを制作しています。
JOYの元になったEA: https://www.mql5.com/ja/signals/573517
※KonokaSystem.JOY は現在、販売未定です。
※KonokaSystemシリーズは、True_ECN/STP(DMA)ブローカーで最も機能します。

<パラメータの説明> ・MagicNumber = 4444 ; マジックナンバー(複数のEAを稼働する時に必要) ・MaxSpread = 20; 最大スプレッド(日本時間の早朝はスプレッドが広がる為) ・MaxOrders = 3; 最大ポジション数 ・Space = 0; 次のエントリーの幅(Auto (Default 0~Max 40)) ・Friday = True; 金曜日のトレード有り(週末を跨ぐ=True)
・Exit_Bar = True; False = Exit All(Buy), Exit All(Sell)
・Exit_Time = False; True = 設定時間によるEXIT ・MM = False; 資金管理(Ttue=有り) ・MM_Risk = 3; 資金管理のリスク(この場合は$1000に対し0.03Lot) ・MaxLotSize = 100; 最大ロット数 ・Lots = 0.1; ロットサイズ($1000=0.05Lotが目安) ・TP = 1000; 利益幅 ・SL = 1000; 損切り幅 注意①:5 digit forex brokers(1000=100Pips) 注意②:NY市場のCloseTime(17:00)が、MT4 Server time(00:00)です。 (夏時間と冬時間で、トレード時間が全体に1時間ズレますが問題ありません) 注意③:当EAは「手法」の提供ですので、プログラムの追加及び変更には応じかねます。



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